楽器を演奏していると老化が遅くなることが明らかに
楽器を演奏することで思考能力が高まったり、老化を遅らせたり認知症を予防
2014/07/25日発行フィットネス業界紙「フィットネスビジネス」
で「介護予防ビジネス特集」として紹介されました。
電子ドラムを使って、音を出しながら行う
新しいスタイルのフィットネス
隔月誌「風まかせ」2016 9月号の特集
「長くライダーであるために」にMufitが紹介されました。
若い頃からの憧れの750cc超えのオートバイを40歳すぎに手にし夢を叶えオートバイに戻られた方も多いと思います。
大型免許も教習所で簡単に取得できるようになったり、高速道路も2人乗り解禁になったりといろいろと世の中が変わり、通勤・ツーリング・買い物などオートバイを利用していると思います。
しかし、いざ乗ってみると若い頃とは随分感覚が違うことに気づかれる方も多いと思います。コーナーを曲がるとき、バイクにまたがるとき、疲れやすさなど若い頃には感じなかったことにお気づきかと思います。
オートバイはライダーの重心移動で曲がりますがコーナーに入ったとたん思いどうり曲がれず「怖い!」と思っ瞬間体が固まり「冷!」としたことはありませんか?
それは、体の柔軟性・筋力・動体視力・機敏性などの低下が原因です。
頭で分かっていても体が思ったとおり動かなくなっています。
一所懸命オートバイの足回りをブレンボやオーリンズと固めたりメンテナンスに時間とお金をかけている方も多いと思います。しかし楽しくいつまでも乗り続けるのには体のメンテナンスが必要です。大事なバイクを倒してしまったり、怪我をしたりと大事に繋がることも起きてしまうリスキーな乗り物がオートバイです。
いつの間にか体が自由に動かななくなった体ではリスクの度合いが上がってしまいます
そんな方のための楽しみながら出来る電子ドラムなどを使った
「リターンライダーの為の体メンテナンス」が始まりました。
あなたは下記の項目に当てはまりませんか?
Mufitで改善される効果
これらはオートバイに乗るために必要な機能で年齢とともに落ちてゆくものばかりですが、老化ではありません。全て体を動かしていないことが要因です。
現在の会員さんはシニアの方が多いのですが80歳の方でも膝が痛くなったりしておらず、歩き方も早くなったり、坐骨神経痛が改善されたりと数多く実証されております。63歳の会員さんですが30年来治療院や病院・薬にたよていた方も3ヶ月で改善され、人生の中で一番健康になったと喜んでおられます。
このように年齢に関係なくアクティブストレッチで各関節の可動範囲の改善や筋肉のストレッチを行うことで年齢に関係なく若い頃以上に戻れるのです。
オートバイに乗ると脳が活性化される
東北大学川島教授とヤマハ発動機の共同研究で、認知機能とメンタルヘルスに良い影響があると2011年に発表があります。
「バイクを買った人たちは購入後1か月後、半年後であっても脳の働きは良くなっているし、ストレスは軽減する傾向にある」とした上で、「ギア付きのビッグバイクに趣味として週に1〜2日乗るというのが実は認知機能を上げたり、メンタルヘルス機能に一番良い」と結論付けた。
普段の生活で二輪車を運転するということは、「脳を鍛える大人のトレーニング」と結論づけています。
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オートバイに似ている体の機能
私は70年代~80年代の旧車が好きでレストアをしています。
年齢で言うと30才から40才。ちょうど人間もいろいろ体調の不調がではじめることです。
レストアの中で一番効果があがるのが配線関係。
年数が経つと配線である銅線も酸化(サビ)して、インピーダンス(抵抗)が増えて電圧が規定より下がってしまします。
その抵抗値が増えた電線に電流を多く流すと熱になって被覆が硬くなり割れてしまったりと漏電ショートの原因になり不調になります。
人間も同じ。脳より電気信号で筋肉が動き伸縮することで筋力アップになるのですが、運動をしていない体は配線があるけれど脳からの電気信号が来なくなり意識しても動かないからだになります。
使っていなければ筋力が落ちることは骨折して一ヶ月でもギブスをはめているとやせ細ってリハビリが必要なことはみなさんご存知ですね。
また血流にも似ています。血流を多くすると体が温まります。運動をすると体温を上げることですね。血流アップが必要なのはそこに栄養や酸素などを運ぶ働きがあります。
人間には自己免疫力があって体温を上げることで外部から侵入してくる細菌と戦うた熱を出します。
風邪の時熱が出るのは正常なことですが解熱剤を飲んでしまうと熱が下がり細菌を死滅させることができなくなります。
また体温を1度上げると免疫力が30%アップします。
このように運動をして血流アップすることはいいことづくめです。ぜひ運動を始めてください。
旧車の場合も配線を新しくしたりアーシングなど増設することで電気を上手く流すことで調子は昔に戻ります。ライトリレーを取り付け明るくすることも余計な接点を通さずバッテリーから直接電球に電流を供給することも同じ原理です。
人間に似ていると思いませんか?
レッスンの種類
オートバイに乗る為のカラダづくり
1.ドラムレッスン
電子ドラムを使った30分映像レッスン。
足は左右交互に踏むだけ。上半身は指示に従い音楽に合わせてドラムを叩きます。
ドラムのペダルを踏んで音を出しますが左右同じ音色になっています。
左右ペダルを踏む力の違いは音量差でわかります。
曲にリズムが合わない場合は、上手く体のコントロールができていないということになります。このようにドラムを叩くことで、自由に動かなくなった体の自覚ができるのです。
肩甲骨周りの柔軟性・足首・大腰筋・腸腰筋の強化
目的別レッスン構成
上半身の柔軟性・ストレス発散・脳トレ・リズム感アップ・バンド演奏
ドラムを叩くには全身の柔軟性が必要です。オートバイライディングに似ています。
2.下半身強化レッスン
ヒールダウン
全脛骨筋(すね)の強化
つま先揚げ・踏み込み
ブレーキングシフトチェンジに有効
足指足裏強化
足指と足裏の筋肉強化。足首の柔軟性。ふくらはぎの伸縮による血流アップ。
立位の時バランスを保つために重要。
ブレーキの細かい操作に有効
ヒールアップ
太ももから足を上げることで大腰筋・腹筋の強化
シーソー
ヒールアップ・ヒールダウンの連続。足首の柔軟性・脳トレ有効
足を動かしながら肩の可動範囲拡張のアクティブストレッチを行います。
肩はボールベアリングと同じ。
肩の回転をすることで肩甲骨い周りの柔軟性アップ。
普段歩くときも腕を振って歩くことが少ないため自由に方が動かなくなっている人が多いです。
腕を水平に上げるだけで辛い方は要注意です。
サンプル映像ですので指示と違う動きになるところがあります。
3.お土産ストレッチ
お土産ストレッチとは会社や自宅でもできるストレッチを指導しています。
少しでもいいから毎日動かす事が重要です。続けているといつの間にかできるようになります。
意識して体を動かすこれが一番大切ですね。
スティックストレッチ
ドラムスティックを使ったストレッチ。
肩甲骨周りの柔軟性アップ。
スティックでなくても箸でもできますがスティックが一番使いやすいですね。
右の傾けているストレッチは脇(広背筋)・背中(僧帽筋)を伸ばします。コーナーリングでは重心移動に必要です。
壁ストレッチ&壁たて伏せ
壁を使った肩甲骨周りの柔軟性アップ。
肩甲骨を閉じる事で肩甲骨周りを柔らかくします。
コーナリングでは非常に重要。
肩甲骨周りが硬いと腕が上がりません。
ドラマーはいつも準備体操替わりにストレッチをしています。
胸を壁につけることで肩甲骨が強制的に閉じられます。壁縦伏せは2の腕や胸周りの筋肉強化に重要。
この他にもまだ多くのストレッチがあります。
おまけ Mufit代表略歴 バイクギャラリー
代表 池田淳
2級整備士所持 若い頃はカーディーラーにてサービス・フロント・教育課・技術課に所属。
音楽を仕事にするため退社。作曲・アレンジ・カラオケ制作・映像制作・レコーディング・PAエンジニアも
行う。イギリスアメリカにてアンビエントユニット「魔境」でCD発売。ヤマハにてシンセの開発など音周り全てを生業とする。エクシング(ジョイサウンド)&ブラザー様にて運動配信システムJOYBEATの新規事業にて企画提案・MIDI-3D同期システムの開発を行う。
趣味としてバイクや車のレストアも現在も行っている。若い頃はYZ125草レースのモトクロスに乗る。
自身リターンライダーでストレッチをやって今が一番体が柔らかくなる。それによって首都高のコーナーも楽に曲がれるようになる。
所有バイク10台
GL1000 XV750 CB750FⅡcafe CB750FⅡ CRM250 GT185cafe GT185 Z650 ジャイロUP 中華バギー
車
1972MGB